考えて、感ガエル。

たぶん、思ってる以上にはシンプルなよのなか。

リラックマの話。

はじめてその名前を知ったとき、読みにくさに絶望した。

マってなんなのさ、マって。

そこで両唇音っていう終着点がどうにもこうにも納得いかなかったんです。

 

そんな名前をしながらも、このクマのグッズはシンプルでかわいい。悔しい。

ローソンのパンとかについてるシールを集めて貰えるお椀で私は心を売りました。

それよりも前にはちみつ事件があったのだけれど、もう知ってる人は居ないんだろうなあ。

 

それはそれは擬人化が流行ったとき。

コミケでリラックマの同人誌見つけたときは思わず買ってしまったのはいい思い出ですね。

捨ててしまったことを若干後悔した数少ない代物…

 

それでも名前は読みにくいと思うので、私はリラッ!クマッ!とがんばって発音します。

クマだクマ〜

シャバだば。

東京の空気おいちい!

 

京都からの帰還ではありますが(笑)

例えば自然溢れる場に長期滞在してると、人混みとかちょっと汚い感じとか、喧騒の街に安心を覚えます。

とてもとても人間くさい。

 

誰かがいることに安心するのかもしれないし、誰かがいる形跡に安心するのかもしれないし。

誰かがいないことに寂しいと感じてしまう人間だからかもしれません。

人がいるありがたみを知ってしまったからかもしれません。

失ってしまった悲しみを経験があるからかもしれません。

 

それ以上に、それぞれ違ったストーリーを歩んできたばらばらの人たちが同じ瞬間に同じ場にいるなんの変哲も無いその景色が、きっと何かしらの意味はあって、

まるでパズルのピースが入れ替わり立ち代わりではめられるように一瞬一瞬の絵を作ってるって考えたら、一瞬だって目が離せないこの世界がやっぱり面白い。

渋谷なう。

肌で触るギターの話。

ギターをぼちぼちとやっているのですけど、ピックを使っていません。

 

下にじゃららんってするときは人差し指から小指の爪で。

上にじゃららんってするときが親指の爪で。

アルペジオは6本ある弦ひとつひとつと遊ぶような、左手の位置で表情を変える音に委ねるような。

ギターのボディを叩いて、木の音を楽しんでみたり。

少しの変化がギターを伝わって音として出てくる。とても感情的なものがある。

そんな手の微細な動きの中に、音の生っぽさを感じる。

 

このとき「あ、ギターたのしい!」ってなりました。

ピックを使うのが苦手ってところから入った指弾きだけど、こっちの方が一体感があったり。

音楽理論に触れたりバレーコードが押さえられるようになって楽しくなって、まだまだもっと楽しくなる未来があるんだなーって思うとわくわく。

コード覚えきれてなければステージに上がると練習の完成度の半分以下になってしまうレベルだけど、技術よりも、たぶんステージに上がったときにギターとのコミュニケーションが全然出来てないんだなーっていうのがよくわかります。

 

相棒のギターの名前は源三郎。源さん。

心が音に出るくらいに仲良くなるのだ。

テトラポットの話。

実は、テトラポットのことが無性に好きになったことがあります。2014年の話。

すべてはこいつのせい。

テトラポットのぬいぐるみ「テトぐるみ ギガ」が期間限定販売されているよ!/ツイッターの声「見続けていると可愛く思えてくるな」 | Pouch[ポーチ]

 

ここの画像を見たとき、テトラポットに埋もれて昇天したいって思ったし、とにかくテトラポットに埋もれたい欲が凄かったよね。かたいのに。

とにかくかわいいんだけど、なんでかわいいのかが分からない。

ポケモンならメタグロスが大好きだし、似たようなものかもしれない。

 

でも、実際テトラポットって大きすぎるし、単体で存在しないし、ただのコンクリートなのである。

ひとつだけ分かるのは、かわいいは作れる。かもしれない。

腕立て伏せとスクワットが倒せない。

身長が大きいので、力があるように思われます。  が、

大学時代の腕立て伏せの記録は、0回…

 

でもホットヨガで鍛え上げられて、出来るようになったんよ!!  が、

腕を補完する筋力の使い方が上手くなってただけでした…

 

私の今の上腕二頭筋の強さ、膝をついて10cm下りて50回で死ぬ程度(;´д`)

 

みんなもよく知るスクワット。

ダイエットと言えばスクワット?  でもないか…

こちらでは「ガネーシャシュッディ」というヨガ的なスクワットと言いますか、太ももへの負荷とふくらはぎのポンプが同時にされるものをやるのだけど、私足太いくせに筋力無さ過ぎの現実と対面しました…

 

前期とか、わりと自分イケるやん!って思ってたんだけど、後期で正しいやり方を教えてもらってから30回目くらいからスピードが半分になる\(^o^)/

でもたった4日で足の間に良いラインが出来たよ!やったぜ。筋肉痛にはならないんだけどね〜

80超えたおじいちゃんがそれを朝晩50回ずつやって健康保ってたりとかでいろいろスゴイんだよ!

やり方はまた今度に…なぜなら人体実験中だから…!

なんでも試すけど、なんでもは紹介しないわよ。安心安全の仲介人だから…でも今やってるヨガは、いろいろスゴい。いろいろ教えられるようになりたいなー。

 

そんな筋力的な現実と闘ってるわけですが、正しく身体を使ってこなかったり、使っていない部分のツケを全力で返済しております。

そう、苦しむのは未来の自分なのです…

ブログは外付けHDD…!

友「ブログっていうのは、外付けHDDのようなものだよ!」
私「なるほど!」

そんなやり取りから約1ヶ月経ってしまいました…

自分の中の、やった方がいいやるべきやりたいことを続けられない症候群と闘おうと立ち上がっては座り立ち上がっては座り、それでもカブは抜けません。
1人でカブの前に立ってると、明日でもいいかな…最悪そのままでもいいかな…とカブが腐ること間違いなし。カブと闘ってる人に便乗するのは何の苦もない!不思議!

きっとここに自分の怠慢のヒントがあるんだなあと思いつつ、怠慢ってかなりしつこいモンスターなので何に関しても付いて回るんですよね。
仕組み的に撃退方法も知ってるんです。
脳みそは「やろう」って決めてからすぐに行動移さないとやるかやらないかでものすごい消費するんですよ。やる気は鮮度が大事。脳科学豆知識。
「でも〜だって〜だから〜」の正体はそっちの面から見ればそいつです。

実は今、京都に来ています。
5月にあったマスター・スダカーによる200時間に及ぶヨガのティーチャートレーニングクラスの後半戦なのです。
今回はシェアハウスを利用してるのもあって、仲間と一緒に過ごす時間が9割ってところなので、10日間の矯正で今までの自分の怠慢な部分を無かったことにするのを期待して来てたりします。
もちろん外側は単なるキッカケに過ぎなくて、やるかどうかは自分なんだけど、少なくとも「人がいるとちゃんと出来る自分」をうまく利用して歯車を回すのだ!

そんな期待をしていたからか、昨日の宿題のひとつが「1年間続ける自分の課題を5つ決めること」というのが出ました。
そのうちの1つをブログの継続にしましたーーーー!

こちらのブログでは変わらずにくだらないことも含めたテンションで書いていきます(笑)
時間空きすぎるとどんな色でブログ書いてたか分かんなくなるけど、そういうのも気にせず書き慣れることからはじめよう!にっぽん!そのうちなんとなくわかってくるさ!
Naz-nazの方もシータヒーリングやヨガのことも含めてずっとストックしてきてるたくさんのことを保存したく思います!外付けHDDに!カブを抜くんだ!
がんばりまーす٩( ᐛ )و

明日死ぬとしたらの話。

私は何もしないと思う。

という意見を頂くことがしばしばある。

ひとつだけ物申したいのは、この世で存在しないことは「ない」こと。

「ない」という言葉は、「ある」が前提で打ち消されるNOTのような働き。

つまり、何もしないということは現実的に不可能なわけで…という屁理屈。

まあ、特に死ぬからといって変わったことはしないってことなんだろうけどね。

何をしたって終わりは来るわけだし。

 

私が思うに、最後の1日ってやつは特別な時間の流れ方をすると思うんだよね。

長編漫画を読み返すみたいな。なんかもうすべてを受け入れちゃいそうな。

だからそんな1日と言わず、今からでもそんな気持ちで生きてみればいいってこと。

何をしたって終わりは来るんだから。