考えて、感ガエル。

たぶん、思ってる以上にはシンプルなよのなか。

名前の話。

今回は少し個人的なお話です。
先日、芸名というものを変えました。
「びゅう」という名前で数年間、いろんな方々と仲良くして頂きました。
今は「神蔵 愛」、かみくら まなみと名乗っています。名前だけ本名です。

このびゅうという名前になるきっかけは、高校時代にとある友人に「やあビューティー!今日もビューティーだね!!」と3年間言われ続け、その頃始めたSNSで「びゅーてぃ」と名乗り始めたことだったりします。なんちゃってBeautyみたいな気持ちで(笑)
大学に入るとSNSの発展からか、ハンドルネームがそのまま呼び名になるのが主流になっていました。

そのうちSNSの交流は広がっていき、いつしか本名に触れることが無くなりました。それはそれで、新しい自分に変われた気がして当時は嬉しかったんです。
でもちゃんと芸名を付けるタイミングで、迷ったんですよね。
親から貰った名前やん…って気持ちと、旧名からの移行の面倒くささがありました。
結局「びゅう」を選びました。
インパクトあるし、覚えやすいし。

でも当時から「愛」という言葉との関わりが強くなっていました。
一匹狼でいることが楽で好きだった私が、人との繋がりの大切さを覚えたからです。
人に愛情を注いで何かを達成する喜びを知りました。
ちょっとクサいと思いながらも「愛って凄いじゃん!」と。
人の為に愛を注ぐのではなく、愛を注いでいたら人に尊敬されるようになりました。
その延長として、今があります。夢があります。
私のスタートは「愛」から始まっています。

とある写真家さんに改名を悩んでいると言ったら、こんな風に返ってきました。
「自分の名前は、親が決めたんじゃなくて、自分で決めたものなんだよ。前世の自分が決めたことなんだよ」
まるで忘れていたことを思い出させてくれたかのように、抵抗無く言葉が入ってきました。
既に自分の中では答えは決まっていたのかもしれません。
変わったとか変われたじゃなくて、きっと最初から自分自身でした。

ずっと「びゅうさん」って呼んでくれた人は、ちょっと慣れないかもしれません。
もちろん強制しないし、悲しんだり怒ったりもしませんよ(笑)
でも、「まなみん」とか「まなみさん」とか「まなる」とか、そう呼んでくれる人が少しずつ増えたら嬉しいなって思いますヽ(〃´∀`〃)ノ
これからも、神蔵愛をよろしくお願いいたします!!